Steven Kovacik D-45 1968 (2021)

 

CONDITION:
NEW
TOP:
Premium German Spruce
SIDE   BACK:
Premium Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony(Style-45 Hexagon inlay)
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Original Non-Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Black
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Grover 102 gold
CASE:
Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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1968年のD-45を再現した、ショップオーダーのカスタムです!!

トップは非常に木目の詰まったプレミアムジャーマンスプルースが使われています。
絹糸のように繊維が細かく、素晴らしいトップ材が使われ、真っ白なとても良い顔になりました。
1968年のD-45が新品の時の雰囲気は、こういう質感だったのだろうと思います。
トップトリムや、指板周り、ロゼッタのアバロンインレイも素晴らしく、明るくシルバーに輝く、鮮やかなアバロンが使われ、各ピースごとに、淡いピンク、エメラルドグリーンに美しく輝きます。

サイドバック材は、ストックのなかでも、オールドグロウのプレミアムハカランダを指定しました。
深く赤黒い色味、濃い黒いラインの走り方など、写真集でみる68年製のD-45の雰囲気にぴったりの材が使われています。
バックには、原木の丸太から切り出されていた時代の、鋸の引き跡が走り、派手なルックスになりました。
サイドバックのインレイは、やや細身に仕上げられ、白い輝きのパールのボーダーが、濃いハカランダのボディに印象的に輝きます。
1968年の特徴のエンドピースのボックスタイプの装飾も再現されています。

マホガニーのネックは、SQロッド仕様で、SQ時代の丸いシェイプです。
ネックの密度が高く、カラーリングも雰囲気抜群で、MARTINのヴィンテージの雰囲気をよく再現しています。
黒いブラジリアンローズウッドのヘッドプレートに、美しいトーチインレイが爽やかに輝きます。
グローバーの102ゴールドチューナーも、ミルクボトル型の、当時のスペックを再現したパーツが使われています。

戦後、1968年から再生産が始まった、D-45の特徴は、ジャーマンスプルーストップに黒いピックガード。
グローバーのペグ。ノンスキャロップブレーシングとSQロッドのネック。そして指板のヘキサゴンインレイです。

今回、ヘッドのトーチインレイや、ヘキサゴンの指板インレイを、ホワイトマザーオブパールに指定し、
トップの白い顔もあり、シックで素晴らしい質感に仕上がりました。
ナット幅43mm。

1968年のD-45が、ミント状態で出てきた時のサウンドに近く、当時の新品の音を想像させられる、重厚感のあるリッチなサウンドです。ノンスキャロップブレーシングらしい、音が塊になって飛び出すような豪快さがあり、トップ材のレスポンスが良く、華やかで広がりのある倍音感!!重厚でどっしりと出ながら、粒立ち豊かで、キラキラと明るいサウンドと、濃厚なサスティーンを堪能できます。
ミュートをしながらでも、ゴンと重厚に響く6弦。
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのD-45といえば、この顔と、このサウンド!!
ルックス&サウンドともに、完成度の高いショップカスタム品です。