Steven Kovacik D-45 1968 (2020)

 

CONDITION:
NEW
TOP:
Premium German Spruce
SIDE   BACK:
Premium Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony(Style-45 Hexagon inlay)
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Original Non-Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Black
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Grover 102 gold
CASE:
Custom Hoffee Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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1968年のD-45を再現したスペシャルモデル!!

トップは非常に木目の詰まったプレミアムジャーマンスプルースが使われています。
真っ白な顔になるように、エイジングトナーのない、ナチュラルなフィニッシュをリクエストしました。
絹糸のように繊維が細かく、素晴らしいトップ材がつかわれ、とても良い顔になりました。
1968年のD-45が新品の時の雰囲気は、こういう質感だったのだろうと思います。
トップトリムや、指板周り、ロゼッタのアバロンインレイも素晴らしく、明るくシルバーに輝く、鮮やかなアバロンが使われ、各ピースごとに、淡いピンク、エメラルドグリーンの輝きが美しく、サイドバックはやや細身のインレイにするところも、リアルで芸が細かいです。エンドピースのボックスタイプの装飾も再現されています。

サイドバック材は、ストックのなかでも、いちばんオーソドックスな柾目。原木の丸太から、切り出されていた時代の、鋸の引き跡が確認できる、オールドグロウのプレミアムハカランダを指定しました。
深く赤黒い色味、すごく詰まった杢目と、濃い黒いラインの走り方など、写真集でみる68年製のD-45の雰囲気にぴったりの材が使われています。
SQロッド仕様で、SQ時代の丸いシェイプ。ネックの密度が高く、カラーリングも雰囲気抜群で、MARTINのヴィンテージの雰囲気をよく再現しています。
ヘッドは赤黒いブラジリアンローズウッドのヘッドプレートに、美しいトーチインレイが鮮やかに輝きます。
グローバーの102ゴールドチューナーも、ミルクボトル型の、当時のスペックを再現したパーツが使われています。

戦後、1968年から再生産が始まった、D-45の特徴は、ジャーマンスプルーストップに黒いピックガード。
グローバーのペグ。ノンスキャロップブレーシングとSQロッドのネック。そして指板のヘキサゴンインレイです。
今回、ヘキサゴンインレイも、ヴィンテージの個体のイメージを送り、すばらしい質感になりました!

ハードケースは、このモデルのために特注した、ホフィーケースが付属しています。
ブルーの外装に、シルバーポロック。インナーは鮮やかなブルーです!

ナット幅43mm。1968年のD-45が、ミント状態で出てきた時のサウンドに近く、当時の新品の音を想像させられる、重厚感のあるリッチなサウンドです。ノンスキャロップブレーシングらしい、音が塊になって飛び出すような豪快さがあり、トップ材のレスポンスが良く、華やかで広がりのある倍音感!!
重厚でどっしりと出ながら、粒立ち豊かで、キラキラと明るいサウンドと、濃厚なサスティーンを堪能できます。
ミュートをしながらでも、ゴンと重厚に響く6弦。クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのD-45といえば、この顔と、このサウンド!!
ルックス&サウンドともに、完成度の高いショップカスタム品です。