Kevin Kopp K-185 Classic (2018)
- CONDITION:
- NEW
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Figured Maple
- FINGER BOARD:
- Ebony Mother of Pearl Block Inlay
- BRIDGE:
- Ebony Custom inlay
- NUT WIDTH:
- 43.4mm
- BRACING:
- Original Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Tortoise custom
- SCALE:
- 628mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- GROVER Inperial
- CASE:
- Original Hard Case
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ケビン・コップの16インチ、スモールジャンボのK-185モデルをベースに、レイ・ウィットリーでおなじみの、Western Classicスタイルを特注した、カスタムモデルです。
トップはアディロンダックスプルース。ケビン独特の、木に馴染んだような仕上がりのPRE-WAR SUNBURSTフィニッシュに、トップのアウトラインに走る、セルのインレイが印象的です。
トートイスのピックガードも、白黒白の3プライのセルバインディングが施され、落ち着いた色味も良く、レトロな質感がよく出ています。
ロゼッタは、9プライの多層セルの太い中央のリング。
30年代風に、サウンドホール内側にも3プライのバインディングが施されています。
ブリッジは、ストレートのレクタンギュラー。素材は戦前のスペックを意識して真っ黒いエボニーです。
カスタムのスターインレイも上品に仕上がっています。
サイド&バックとネックは、フィギャードのメイプルです。ここでもコップ独特のサンバーストフィニッシュが生かされ、立体的な杢目が美しく、素晴らしい質感に仕上がっています!!
バックのセンターストライプのレトロなウッドインレイも、細部までこだわりのスペックです。
高級アーチトップを思わせる、大型のヘッドに、3プライのセルバインディング。
美しいエボニーのヘッドプレートに、「KOPP」のパールロゴと、カスタムのスターインレイが輝きます!!
ロッドカバーもこだわって、白い縁取りが太いSJタイプです。
シルバーのグローバーインペリアルも加わり、雰囲気抜群です。
指板はブリッジと同様、戦前スペックのエボニーです。ヘッドから続く、3プライのセルバンディングがすっきりと縁取ります。指板脇にもポジションマークの下に、黒いラインが入っています!!
エボニー指板には、L-5スタイルのブロックインレイが涼しく輝きます。マザーオブパールの深い輝きが印象的です。
指板の最終フレットが、サウンドホールのところで、アーチトップの高級機種のように、絞りが入った形も美しいです。
極薄で透明感のある、クリスタルな光沢のフィニッシュもすばらしく、サンバーストのトップの表情、ネック裏や、メイプルサイドバックの絶妙のグラデーション。豪華なヘッドから、レトロなピックガード、インレイの入った、指板&ブリッジと、細部にいたるまで、雰囲気抜群のルックスです!!
軽快で反応がよく、クリアなサウンド!!
メイプル材ならではの艶のある、太くウッディな低音と、芯のしっかりした中高域。
懐の深い、ほっこりとした反応があり、リバーブ感の色気があります。
新品なのに、自然な木の鳴りを感じさせてくれ、これからさらに弾きこまれた時の変化が頼もしいです。
抱えやすい、16インチのスーパージャンボボディと、24.75インチ、628mmのレギュラースケールで、フィンガーピッキングにもオススメ。
バンドのフロントマンや、弾き語りでも、非常に存在感のあるルックスです。