Altman A-D-2 Brazilian Rosewood 1937 Model (2015)
- CONDITION：
- NEW
- TOP：
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK：
- Premium Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD：
- Ebony
- BRIDGE：
- Ebony
- NUT WIDTH：
- 42.6mm
- BRACING：
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD：
- Tortoise
- SCALE：
- 645mm
- BINDING：
- Herringbone
- TUNER：
- Waverly
- CASE：
- Original Hard Case
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使用されている木材のグレードが高く、トップはオールドグロウのアディロンダックスプルース。 トップのブレーシングも220年の時を経た古いストックからアディロンダック材が使われています。サイドバックはプレミアムハカランダ!! 赤味が強く、柾目の木目の通り方、黒い縞模様の雰囲気といい、1930年代にマーティンが使用していたブラジリアンローズウッドにすごく近いテイストです。ネックも非常に良質なホンジュラスマホガニーが使われています。塗装はオイル・バーニッシュ・フィニッシュを採用。ヴィンテージのようなマットな風合いの仕上がりで、雰囲気も抜群。ヘッドはオールドスタイルの形状に、ハカランダのヘッドプレート。オイルバーニッシュ仕上げの塗装の質感に、レリック仕様のウェバリーペグがばっちりはまっています。ハンドメイドならではの質感で、ロゼッタも戦前風のウッド仕上げ。トップの外周はヘリンボーンで、アイボロイドのボディバインディング、ヒールキャップ、エンドピース仕様です。エボニー指板にスロテッドダイヤモンドインレイ。ロングサドルのベリーブリッジ。バックのセンターストライプはジグザグパターンのウッドモザイクです。全体に質感豊かにオーセンティックな戦前スタイルのD-28の雰囲気を再現しています。やや肉厚のネックシェイプです。トップやサイドバック材を厚くした構造と、独自のスキャロップ加工が施されたブレーシングによって、強いタッチで弾いた時でも余裕を感じさせてくれる重量感と、立ち上がりがするどく、抜群の抜けの良さの、両方を実現しています。低音が豪快で、各弦の実音が非常に太くパワー感があります。強いタッチでのストロークでも余裕です。硬質な澄んだ残響感はハカランダならでは。トップのアディロンダックスプルースの粘り強く、繊維を感じさせてくれる自然でクリアな響きは、立体的な艶があり、とてもリッチなサウンドです。
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