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Gibson HUMMINGBIRD (1970)

¥715,000. (税抜¥650,000.)

CONDITION:
VG++
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Mahogany
FINGER BOARD:
Rosewood
BRIDGE:
Rosewood
NUT WIDTH:
42.8mm
BRACING:
Non Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Original
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Original Schaller
CASE:
Non Original Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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60年代から70年代への過渡期のハミングバード、
かなり使い込まれ、ヴィンテージらしい精悍のルックスの一本です!

Gibsonの60年代後期から70年代初頭にかけて、時代の移り変わりと共に新たなモデルが登場したり、従来のモデルが廃盤となったりし、既存のモデルも様々な仕様変更が繰り返されました。
ハミングバードも同様に、各部の仕様変更が徐々に進んでいきますので、この時期では、様々な仕様が入り混じった個体が存在します。
また、この時期のシリアルNoはかなりアバウトですので、各部の仕様とシリアルNoなどを照らし合わせながら、それぞれの個体の年代を特定するようになるかと思います。

今回入荷のハミングバードも、そのような過渡期の個体で、さらに使い込まれて一部修理や改造箇所も有りますので、やや製造年の特定が難しい一本です。
3ピースでボリュート無しのマホガニーネックは、ナット幅が42.8mmとナローネック以降のレギュラーグリップですので、69年前後のような仕様ですが、ヘッドシェイプやヘッドのGibsonロゴ、トラスロッドカバーは70年に入った頃のスタイルで、ペグはG刻印のシャーラーであったり、ヘッド裏には「MADE IN USA」の刻印も入っております。

ボディも、スプルーストップのナチュラルのカラーや、マホガニーのサイド&バックが色焼け、かなり使い込まれたようで塗装面が褪せてバリバリとウェザーチェックがビッシリと入った、なかなかヴィンテージらしい渋く壮絶なルックスです。
厚めのハミングバードのピックガードには、ネジ止めは無く、ローズウッドのダウンベリーブリッジには、元々アジャスタブルブリッジでしたが、現在はアジャスタブルのブリッジスロットを埋め、新たにノーマルサドル仕様に改造されております。
ボディのバックにも、センターに寄木細工の凝ったセンターストリップが入った仕様が過渡期らしく、ペタっとしたネックヒールも、この時期らしい形です。

このような各部から、60年代最後期ぐらいかとも思えますが、1970年に入った頃の製造と推定しております。
ボディはノーマルサドル以前の元々がアジャスタブル時期をサドル改造しており、ブレーシングも60年代後期の、ややガッチリし出した頃ですが、ダブルXになる以前、ネックグリップもナローからレギュラーグリップになった頃ですので、ギターの鳴り方は69年頃のハミングバードに近い感じです。

ハミングバードとしては、やや野太くガッツリとした響きは、粗野な感じもしますが、ガンガンと強くストロークしても、しっかりと受け止めてくれるような剛性感が有り、なかなか豪放な鳴り方です!
恐らく、かなり使い込まれて弾き込んだと思われ、タッチ感や余韻に枯れた感触が味わえるのはヴィンテージらしい響きで、木部がよく振動し、ボディの響きがシッカリと体に伝わる感触が心地よく、なかなか弾いていて楽しいギターです。

恐らく、アジャスタブルサドルをノーマルサドルに改造した時に、アンダーサドルのピエゾピックアップを取り付けていたと思われますが、現在は取り外されており、エンドピンジャック穴の跡には、太めのブリッジピンが取り付けられております。
また、ネックヒールにはストラップピンの取り付けがあり、ナットやサドル等の細かなパーツの交換や、付属のケースもノンオリジナル のハードケースです。

ヴィンテージらしい使い込まれたルックスと、相応の鳴りの良さを持ったハミングバード!
実戦向きのヴィンテージをお探しだった方にはお勧めの1本です。
是非ご検討ください!