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Beffnick SE Gangstar (2010s)
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- CONDITION:
- EX++
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 46mm
- BRACING:
- Original Non-Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Black
- SCALE:
- 628mm
- BINDING:
- Black
- TUNER:
- 3on-Plate with Ivory Knob Aged
- CASE:
- Hard Case
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なかなか個性的な、そして目を惹くBeffnickのSEモデル!
「BEFFNICK BRACE WORK」
佐賀県佐賀市に工房を構え、合瀬潤一郎氏が製作するギター工房です。
「プレイヤーから愛してもらえるような、弾き込めばプレイヤーが求める音色が出るであろう可能性を秘めたギターを造って行きたい」という製作ポリシーは、考えるほどになかなか難しいのですが、有名ミュージシャンを含め、多くの弾き手から愛用されているのは、その製作されるギター達がそのポリシーを反映し、高く評価されているからだと思います。
個人製作のルシアーメイドですので、製作本数は限られ、市場に出回る事も少ないベフニックのギターですが、今回入荷のSEモデルは、レトロで小柄なボディに13フレットジョイントのネックと言うなかなか個性的な、それでもやはり目を惹く特徴的なスタイルを持ったギターです。
このズングリとしたレトロで小振りなボディシェイプは、この手のギターでは人気のL-00スタイルで、ボディ幅のサイズは同様なのですが、ボディ厚をやや深くしたサイズ感となっております。
ボディの力木はXブレーシング、レトロなルックスらしく細くて高い戦前のような形状で、スキャロップではないのですが、よく見ると各部の高さが変えられており、おそらくサウンド傾向を考えてデザインされた、なかなか凝った造りとなっております。
ボディのウッドマテリアルはスプルースのトップにマホガニーのサイド&バックと、このスタイルでは定番の組み合わせで、ローズウッドブリッジはシンプルな形のレクタングラーのスタイルとなっており、古い時代のギターをモチーフにしたスペックです。
他の装飾系は、黒いスーツにマシンガンを持つギャングをモチーフにしたベフニックの「GANGSTAR」というデザインが採用され、黒のバインディングとパールロイドのパーフリングからの精悍なイメージが特徴です。
スクウェアなヘッド形状にローズウッドのヘッドトップ、特徴的なパールのブランドロゴが目に付くデザインで、黒い1Pのロッドカバーにはマイナスの止めネジ、ペグも長方形のプレートに白丸ツマミで3連のオープンギアが並ぶ、レトロなスタイルがAged加工されたペグと、全体的に戦前のギターをモチーフにした渋いデザインです。
バインディングの巻かれたエボニー指板にマホガニーのネック、ナット幅は46mmの極太ブリップとなり、ネックジョイントも13フレットジョイントと、かなり特徴的なスペックとなっております。
恐らく、戦時中のギブソン等でみられるベースボールバットなどと呼ばれる極太なネックグリップを狙い、ネックジョイントもレトロな12フレットジョイントのトーンを残しつつ、ハイフレットでの演奏性も考慮して13フレットジョイントを採用したと思われ、このネックジョイントと太いネックから、野太くも枯れた、非常にアンティークな響きのギターとなっております。
このサイズ感ながらも、意外と野太く逞しいトーンを奏で、カントリーブルースなどを弾くと、ベースラインの芯の強い感触や、メロディーラインの程良く枯れつつも立ち上がりの良い感触など、なかなかメリハリも効いて良いサウンドです!
また、ストロークでジャカジャカ弾いた時も、適度にコンプが掛かったような纏まり感は心地良く、気兼ね無くついつい弾きまくってしまう鳴りです!
状態等は、新品時より薄い塗装ですので、弾き傷や擦り傷、打コンなどの使用感は有る状態ですが、ネックの状態は良好で演奏性には問題ございません。
現在はL.R.Baggs Lyricピックアップを取り付けられ、エンドピンジャック加工されており、ナットの交換等もあります。
なかなか出物の少ないベフニックのギターで、レトロなSEモデルの中古品!
気になる方は、是非ご検討ください!!
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