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Martin OM-45 (1993)

SOLDOUT

CONDITION:
EXF
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Indian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
42.8mm
BRACING:
Scalloped X-Bracing 
PICKGUARD:
Tortoise
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Original Gold
CASE:
Original Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
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意外とレアな90年代のOM-45!

1993年製のOM-45が入荷しました。
Martinの45スタイルは、永遠のフラッグシップ!とも言える高級機種ですが、製作本数は圧倒的にドレッドノートのD-45が多くなりますので、近年では人気の高まるOMスタイルで最高級グレードのOM-45は、意外とレアなモデルとなっております。

近年のOM-45は、1977年にSOM-45として56本製作され、その後にOM-45となって以降、1994年までに合わせて195本のみ製作されました。
そのうちのほとんどは70年代に生産され、77年〜79年の3年間にSOM-45とOM-45を合わせて130本製作されて以降、80年代は35本、90年代は30本のみと、かなり製作本数が少なくなります。
今回入荷の1993年も年間で8本のみの製作と、この年式のOM-45は、意外とレアなモデルとなります。

このような珍しい上位機種だけに、大切に使用されていた個体のようで、30年以上経た年式を考えると、とても綺麗なコンディションを保っております。
木部のクラックや目立つ傷などはなく、リペア箇所も、近年のMartinで多いバインディング剥がれのリペアは施され、ネック周りの演奏性もフルでセットアップされた、非常に素性の良い一本です!

90年代初頭では、Martin全体での製作本数も現代と比べると少なかった為でしょうか、本機もトップに45グレードに使われる最上級グレードのスプルースが用いられ、細かく詰まり冬目がキリッと整った流れを持つ、とても綺麗なスプルースです。
この美しいスプルース材が経年で程良く色焼けし、レモン色に美しい光沢を持つ、明るい表情のギターです。
トップ外周のアヴァロントリムや、サウンドホールのアヴァロンロゼッタは、この時期はまだソリッドアヴァロンでしたので、深淵な青み掛かった色味や、妖艶な赤み掛かった色合いが合わさり、深みが有るキラキラと鋭い輝きを放ち、Martinの45ならではの豪華さを感じさせてくれます。

サイド&バックも45スタイルらしい、とても美しいイーストインディアンローズウッドが使わており、赤褐色の木肌に陰影深い黒い木目が幾筋も通り、暴れ過ぎず適度に纏った柾目の上質な木材が用いられております。
そこに45スタイルらしい細かくカラフルなセンターストリップや、トップと同様に美しいソリッドアヴァロンのトリムが合わさり、魅惑的な素晴らしいルックスとなっております。

ヘッドや指板の強い存在感も45スタイルならではで、魅惑的な木目のローズウッドのヘッドトップに鮮やかなMARTINの縦ロゴ、ペグはMartinの刻印が入ったゴールドのオリジナルペグです。
ネックも、エボニーの黒い指板に鮮やかなヘキサゴンのポジションマークが印象的で、それぞれのヘキサゴンインレイには一つ一つ違う表情のアヴァロンが用いられ、其々に複雑な色味が見る角度によってキラキラと表情を変え、とても魅惑的なルックスです。
ナット幅42.8mmのネックは、この時期はまだマホガニーが使われ、なだらかな握りやすいUシェイプの形状です。

サウンドも45スタイルらしい濃密で芳醇な響きが魅力で、OMらしい広いレンジでメリハリの有る基音、そこにきめ細かな倍音が包み込むような深いサウンドが特徴で、MartinのOMとしては深みが有るゴージャスな鳴りが魅力です!
この時期にはスキャロップのブレーシングが採用されておりますので、キリッとした音の立ち、そしてピッキングの強弱にも敏感に反応するタッチ感の良さから、フィンガースタイルや細かなフレージを弾くソロプレイなどが似合うサウンドですが、ストロークした時のコードの各音も明瞭で、簡単なコードをザクっと弾いても纏まる感触が有りますので、気兼ね無くジャカジャカとストロークしたり、ポロポロと爪弾いても心地良く、なかなか守備範囲の広いトーンを持つギターです。

恐らく、あまり弾かれずに大事にされ、オリジナル状態を綺麗に保っておりますが、近年のMartinで見受けられるバインディングの縮みからのバインディング剥がれは修理をし、入荷時にはネックのリセットやリフレット、ナットやサドルの交換を施して、かなりガッチリとセットアップを行なっておりますので、ネックはストレートで演奏性に問題は無く、弦高やブリッジサドルの出幅にも、まだ余裕はございます。

とてもレアなモデルで、豪華で華やかなトーンが堪能できる素晴らしい個体!
年式の割には状態も良く、おすすめの逸品です!
気になる方は、是非この機会にお試しください!