VIEW COUNT 1125
Martin 00-18 (1935)
¥3,300,000. (税抜¥3,000,000.)

- CONDITION:
- VG+++
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Honduras Mahogany
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 44.7mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Grover Open Gear Pointed Plate
- CASE:
- Hard Case
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1935年製00-18、14フレットジョイントでは最初期のレアな一本!
MartinではOMモデルの登場以降、各ボディシェイプも順次12フレットジョイントから14フレットジョイントに変更されていきます。
18スタイルでは、小柄な0(シングルオー)が32年より14フレットジョイントとなり、00(ダブルオー)も34年から14フレットジョイントとなるのですが、1934年の00-18は製作本数が一本のみと、実質的にはプロトタイプ的なものですので、翌35年に製作された53本も初期タイプと言っても過言ではないかと思います。
本機は、そんな00-18の14フレットジョイントで最初期の、1935年に製作された53本のうちの貴重な一本です!
30年代の00サイズは、Dや000に比べると情報量が少ないのですが、近年の欧米では段々と情報が出てきており、本機のようなスタイル変更の有った初期の頃では、なかなか興味深いスペックを持っております。
トップはきめ細かな通りの良い木目のアディロンダックスプルース材で、やや明るめに色焼けたこの時期らしい表情、サイド&バックには、こちらも密度が高く美しいホンジュラスマホガニーで、バックのセンターにはブラジリアンローズウッドのラインが細く入っています。
スキャロップのXブレーシングは、交差位置がサウンドホール下端から1-7/8インチと後ろ寄りの位置となっており、0や00サイズでは登場時からDや000のフォワードシフトとは違う後ろ寄りの交差位置が特徴ですので、14フレットジョイントではフォワードシフトが存在せず、俗にNon-forwardとも呼ばれます。
色褪せたベッコウ柄のピックガードも30年代独特の色味を持つオリジナル、ベッコウ柄のバインディングやシンプルなサウンドホールのパーフリングなどは18スタイルらしい仕様で、ベリーブリッジはブラジリアンローズウッドで作り直されておりますが、指板やブリッジがブラジリアンローズウッドなのもこの時期の特徴です。
戦前の18スタイルでドレッドノート以外では、1940年まではエボニーの指板とブリッジのスペックでしたが、一部ブラジリアンローズウッドの仕様が混在し、特に35〜36年に多く存在します。
(1935年に入ってエボニーからブラジリアンローズウッドに変更し、1936年の後半でまたエボニーに戻ったとの説も有り)
ブラジリアンローズウッドのヘッドプレートにはオリジナルのデカールロゴ。
OM最終期の縁取りの無い最初のデカールロゴから、縁取りの入ったばかりの頃のスタイルで、恐らくヴィンテージロゴではお馴染みなデザインかと思います。
この時期では、ヘッドバックにブランド刻印は無くなり、ペグにはポインテッドプレートにギアをマイナスネジで止め、ツマミがやや肉厚なオリジナルのGROVERオープンギアと、こちらもレアなオリジナルペグが残っております。
ホンジュラスマホガニーのネックはナット幅が44.5mm、ややソフトなVシェイプは意外と握り易く、ヴィンテージ好きな方には好まれるグリップ感かと思います。
ブラジリアンローズウッドの指板にはシンプルなドットのポジションマーク、5F、7F、9Fとシングルドットがだんだんと小さくなり、12Fにはダブル、15Fにはまたシングルの小さなドットが入った、可愛らしいスタイルです。
サウンドは、さすがは30年代らしく、音の太さやパワー感が素晴らしいギター!
単音で弾いた時の出音の存在感の強さ、コードをストロークするとグイグイと音が前に出る感覚は、この小さなボディとは思えないような響きで、音の艶っぽさや深み、音の立ちや抜け等々がどれも素晴らしく、プリウォー品でしか味わえない野太く枯れたマホガニーサウンドは別格です。
状態等は、かなり弾き込まれた個体のようで、全体的に弾き傷や擦り傷、打コンなどは多く、塗装面も痩せて木部に馴染んだヴィンテージらしい風合いです。
ピックガード周りには、弾き傷で塗装が剥がれ、トップには誰かのサインを消した文字跡がうっすらと見えます。
木部の割れは、トップのピックガード内側にMartinクラック、トップの肘の辺りには傷を修復してタッチアップした跡、バックのエンド近くに短いクラック、サイドにも細かなフェザークラックが数カ所入っております。
ネックの首とヘッドトップにオーバーラッカーが有り、ネックは以前にリセットされた跡が残り、ブリッジベーズの作り直し、リフレット、ナットやサドル、ブリッジピンの交換、以前にピックアップが取り付けられていたようで、エンドピンジャックの穴跡に、太めのブリッジピンが取付けられており、付属のケースはノンオリジナルのハードケースです。
かなりヴィンテージらしい壮絶なルックスですが、ネック周りをしっかりとセットアップしておりますので、演奏性も問題ありません。
ナット幅が狭くなる以前、38年頃までのパンチのあるサウンド、そしてその鳴りに見合うようなヴィンテージ感溢れるルックスも良い感じで、気になる方は、是非店頭でお試しください!
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