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Martin D-18V (2001)
- CONDITION:
- EX+
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 42.8mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing(Forward Shifted)
- PICKGUARD:
- Non-Original Tortoise
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Waverly Relic
- CASE:
- Original Hard Case
- OTHER:
- K&K Pure Mini

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手頃ながらも音が良い!と人気のヴィンテージシリーズで、マホガニーのドレッドノート、D-18Vの中古品です!
現行のMartinのラインナップでは、定番のスタンダードシリーズがヴィンテージ風のスペックを採用しておりますが、以前でヴィンテージ仕様のモデルと言えば、型番の最後に「V」が付くヴンテージシリーズでしたので、D-18のヴィンテージスタイルと言えば、このD-18Vをイメージする方も多いのではないでしょうか!
今回入荷も、そんなD-18Vの2001年製中古品で、経年でリアルにヴィンテージ風になったルックスとサウンドを持つ個体を、前オーナーがマニアックにモディファイした個体です。
トップはシトカスプルース
元々からヴィンテージトナーの色味ではありますが、経年で赤みを帯びて焼けた色合いとなり、リアルに入ったウェザーチェックからのルックスも非常に渋く、とても良い表情をしており、製造から20年以上経過しておりますので、近年製でもかなりレトロな風合いとなっております。
更に、ピックガードをヴィンテージ風の色味を持つベッコウ柄のピックガードに交換されており、エボニーブリッジに収まるロングサドルも、無漂白の牛骨で製作されており、よりヴィンテージな風合いにモディファイされております。
サイド&バックはマホガニー
クリーミーなブラウンカラーから透ける木目は、比較的にプレーンな木目の材ですが、整って流れの良い良材が使われ、ベッコウ柄のバインディングとのマッチングがシンプルで、18スタイルらしい良い味わいです。
ヘッドにはローズウッドのヘッドプレート、そこには古いスタイルの縁取りのある金色ロゴが程良く色焼けし、チューナーはウェバリーのオープンバックでレリック仕様のタイプに交換されており、こちらもアンティークな風合いです。
指板にはヴィンテージスタイルですのでエボニーが用いられ、この黒々とした木肌にアバロンのドットインレイが入り、ブリッジサドルと同様に無漂白の牛骨で製作されたナット、その幅が42.8mmのマホガニーネックは、ソフトなVシェイプで握り易いグリップ感です。
サウンドは、恐らくシッカリと弾き込まれていた個体と思われ、程良くほぐれて、オープンでストレスのない出音です。
軽いストロークでもしっかりとボディが震えて鳴っており、マホガニーらしい爽やかで抜けの良いサウンドを持っております。
マホガニーのドレッドノートらしい低音の太さ、そしてプレーン弦の明るいサウンドは素晴らしく、元々から音の良さでも人気のD-18Vですが、弾き込まれて気持ち良く鳴ってくれるギターとなっております。
また、後付けでK&K Pure Miniのピックアップを搭載しており、パッシブばながらも出音の質感が高く、ナチュラルなトーンを持つと評判のシステムですので、エレアコとしても扱えるギターでもあります。
こちらは2001年製の中古品で、けっこう弾き込まれていた個体のようで、経年での焼けや痩せ、ウェザーチェックは有り、細かな傷や打コンなども有りますが、それだけにヴィンテージ風の良いルックスとなっており、サウンドもそれに負けない良い鳴りをしており、更に細部にこだわりのモディファイが施された、プレイヤーの方にはお勧めの一本です!
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