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Martin D-28 (1966)

¥1,650,000. (税抜¥1,500,000.)

CONDITION:
EX+++
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Ebony
NUT WIDTH:
43mm
BRACING:
Non Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Tortoise
SCALE:
645mm
BINDING:
White
TUNER:
Original
CASE:
Hard Case
OTHER:
2mm Paua Pearl side dots
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
03-6273-7585
blue-g@blue-g.com

営業時間(月曜定休)
11:00~19:00

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明るいルックスのトップと、魅惑的なハカランダが使われたヴィンテージです。
サウンドもカラッと枯れた、おすすめのD-28が入荷しました!

トップは、うっすらとベアクローのフィギャードが走る、美しいスプルース。
レモン色の枯れた表情に、60年代ならではの赤味の濃い鼈甲柄のピックガードが渋く、とても綺麗な顔をしています。

サイド&バックは魅惑的な木目のブラジリアンローズウッド。
MARTINの工場に原木で輸入されたブラジリアンローズウッドの丸太から、切り出された痕跡のノコギリの引き跡が、細かく斜めに走る材が使われており、美しく特徴的な黒い縞模様が走る、濃い赤褐色の素晴らしいルックスです。

ナット幅43mmのスリムなネックシェイプ。
ローフレットからハイフレットに向けてテーパーのついた、伝統的なネックシェイプで、頂点が丸くなだらかなUシェイプです。

ヘッド形状は、60年代半ばらしい丸く可愛らしいスタイル。
ヘッドプレートにも綺麗な柾目のブラジリアンローズウッドが使われ、ゴールドのMartinロゴです。
チューナーはオリジナルのパテント入りグローバーでワッシャーが大きく、やや小ぶりなヘッドのバランス感が味わい深いです。

指板とブリッジはエボニー。
指板にはドットのポジションマークが入り、サドルは65年以降のショートサドルの仕様です。

サウンドは明るく乾いた質感で、音像が綺麗な素晴らしいサウンドです!
とても反応の良い個体でボリューム感が有り、倍音たっぷりに鳴ってくれます。

ややドライな乾いた明るいサウンドで、和音が心地よく、そして余韻が長く、深いリバーブ感が包み込むようなサウンドで、ストロークでのバランスの良さ、パワフルさや爽快感は、60年代のなかでも傑出した個体です。
フィンガーで優しく弾いた時でも音がよく立って、繊細な透き通るような響きを持ち、古いブラジリアンローズウッド特有の色気と艶が楽しめます。

各部の状態は、ブリッジはエボニーの木部から交換され、ブリッジプレートはメイプルのラージサイズで交換されており、このブリッジプレートに1981年にリペアしたとの記載が有ります。

木部のクラック箇所は、ピックガード外側のMARTINクラックの補修、バックボトムのラインクラックの補修が有りますが、あまり目立たない程度に綺麗に修復されており、一見では気付かない程度かと思います。

また、ネック裏やボディサイドの一部で塗装が薄くなった箇所、クラックの補修箇所などで多少オーバーコートされておりますが、全体にオリジナル塗装の艶もあり、とても綺麗な外観です。
その他、チューナーやナット、フレット、ピックガードやエンドピンはオリジナルです。

ネック周りでは、以前にリセット調整されたようで、ネックの状態は非常に良く、きれいにオーバーホールされた、演奏性の高いヴィンテージで、付属のケースもオリジナルは欠品ですが、近年Martinのヴィンテージスタイルのハードケースが付属しております。

各部に修理や調整箇所はありますが、メンテナンスしながら大事に使われてきた個体のようで、ボディ、ネック共にコンディション良好な美品ですので、シッカリと弾けるヴィンテージをお探しの方におすすめです!
ぜひ、この機会にお試しください!!