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LOWDEN F-35 (2018)
¥924,000. (税抜¥840,000.)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Alpine Spruce
- SIDE BACK:
- Koa
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 44.5mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Clear
- SCALE:
- 650mm
- BINDING:
- Figured Maple
- TUNER:
- GOTOH 510 Gold with Ebony Buttons
- CASE:
- Hard Case

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独特なサウンドで人気の高いローデンギターで、上質な杢目のコア材を用いた美品中古!
現行ローデンの中では、オーソドックスなスタイルを持ちつつ、ウッドマテリアルのオプションなども幅広くチョイスできる35シリーズで、バランスの良いサイズ感で人気の高いFスタイルのボディスタイルに、ウッドマテリアルにはトップ材にトーンウッドのアルパインスプルース、サイド&バック材には美しい杢目の出たフィギアドコア材を用いた、ウッディな風合いの2018年製中古品です。
マッド仕上げの塗装が落ち着いた風合いを持つトップには、アルパインスプルースが用いられております。
トップ材としてはオーソドックスながらも、いかにもアコースティックギターらしい響きを持つトーンウッドとなると、やはり奇を衒わずにチョイスしたくなる安心安定のトップ材です。
緻密に整った木目に、うっすらとベアクロウが入った材が用いられており、弾性が強くしなやかな木質はアコースティックギターのトップ材としては最適な特性を備えており、広いレンジでバランスの良いトーンを演出します。
同じくマット仕上げのサイド&バックには、美しい杢目の出たフィギアドコア材がセレクトされております。
近年では、このように陰影の深い杢目を持つコア材は珍しくなっており、センター近くは濃い目の木肌にギラギラとした杢が彫り込まれたかのような様で、サイドに向けて淡い色味の木肌に変わり、そこにザクっとランダムに黒い導管が暴れて走る様は、程良くワイルドな風味が有り、コア材ファンの方に好まれる表情をしていると思います。
このスプルース&コアの組み合わせは、定番とは言い難いのですが、意外と見掛ける事も多い組み合わせで、トーンキャラクターも両材を組み合わせると上質な良いバランスのサウンドを奏でてくれます。
本機も、このアルパインスプルースとフィギアドコアという組み合わせから、芯の強さとレスポンスの良さを持った中音域と明るくクリアな高音域、そして程良く暖かな低音域を持ち、存在感の強さを持ちながらも主張し過ぎず、なかなかバランスの取れたサウンドが特徴です。
装飾系も、ローデンらしい個性を持ちつつも落ち着いた渋い造りで、控えめにワンリングで入ったロゼッタのアヴァロンパーフリングやローズウッドでピンレスのスルーブリッジ、メイプルのボディバインディングには内側にマホガニー/メイプル/パーフェローのパーフリングが入り、ピックガードには目立たないようにクリアーのタイプがチョイスされ、モダンなボディデザインと共に、細かなところまで気を使った造りです。
ウッドインレイのローデンロゴが入ったヘッドの裏面にはウッドのヘッドプレート、チューナーにはGotoh510のゴールドのペグでエボニーのペグボタン、指板はエボニーでシンプルにポジションマークは無く、エボニー&メイプルのウッドバインディングがキリッと巻かれた、シンプルながらも質感の有るエレガントなスタイルです。
ネック材には、こちらも良質なマホガニーが細い2筋のウォルナットを挟んだ5ピースとし、ヘッド裏にはボリュートの付いた構造で、音質特性と強度のバランスを取った質実剛健な造りで、「GL Standard」と呼ばれるネックプロファイルは、ナット幅44.5mmの薄めのUシェイプの握りで、ハイポジションまで厚みの変わらない弾き易いネックグリップです。
製造は2018年製の中古品で、状態は全体的に目立たない小傷程度で大きな割れや傷等は無く、年式を考えると非常に綺麗な状態を保っており、オリジナルハードケースも付属しております。
演奏性は、前オーナーがかなり低めな弦高にセッティングしておりましたので、現在は非常に弾き易いセッティングとなっております。
落ち着いた風合いでシンプルながらも、ローデンらしい個性も感じさせる端正なルックス!
深みのある独特なトーンも魅力で、気になる方は、是非お試しください!!
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