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Gibson J-185 (2004)
- CONDITION:
- EX++
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Figured Maple
- FINGER BOARD:
- Rosewood
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 44.1mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 628mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Original Hard Case

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2004年製のGibson J-185が入荷しました!
Gibsonアコースティックの中では存在感の強いSJ-200を一回り小さくしたサイズ感のJ-185は、16インチサイズでボディが括れたスタイルから抱え易さとサウンドのバランスが良いサイズで、けっこう取り回しが良く扱い易いギターですが、出物も少ないモデルでもあります。
古いアーチトップのギターからの流れを汲む、このお尻の丸いボディシェイプは、ある意味ではギブソンらしいスタイルで、トップのシトカスプルースのサンバーストカラーからも、とても雰囲気の良いルックスで、ツーリングのロゼッタに薄いベッコウ柄のラージピックガード、ボディのバインディングは白黒白の仕様になっています。
サイド&バックはフィギュアドの杢目が入ったメイプルが用いられ、見る角度によってギラっと表情を変える、ウッディで美しいルックスで、バックにも入った白黒白のバインディングがキリッと引き締めたルックスにしてくれます。
こちらもギブソンらしい黒いヘッドにはパールのGibsonロゴとクラウンインレイ、チューナーはオリジナルのクルーソンタイプが付いおり、アンティークな雰囲気です。
バインディングの入ったローズウッドの指板には、上位機種に採用されるパラレログラムインレイのポジションインレイ、同じくローズウッドのブリッジ両端にはマルタ十字のインレイが入っており、なかなか見栄えのするルックスです。
ネック材はマホガニーでナット幅は実寸で44.1mmと、近年のGibsonにしては少しナット幅が広い個体ですが、程よいUシェイプで意外と握り易く、ハイフレットでもそれほど太くならず、ストロークでもフィンガーでも扱い易いグリップ感かと思います。
サウンドも、ジャンボスタイルらしくメイプルを用いた少し甘いサウンドが伸びやかで太く、マホガニーを使った他の機種とはまた違う系統のサウンドとなっており、このボディシェイプらしいしっかりとした低音はもちろん、強く弾いた時のメイプルらしいジャキッと張りのあるサウンドは弾いていてとても気持ち良いトーンです。
丁度抱え易いボディサイズで、指で弾いた時のレスポンスの良さもこの機種の魅力だと思い、ストローク、フィンガー問わずに使える、Gibsonアコースティックの中でも結構面白い機種で、王道のSJ-200や定番のJ-45、インパクトの強いハミングバードやダブ等と比べると、このJ-185はマイナーな感じがしますが、なかなか狙い目なモデルではないかと思います。
状態等は、僅かな擦り傷や弾き傷、細かな打コンなどはあり、3弦ペグの交換、以前にピックアップを搭載していたようで、エンドピンジャック穴跡に太めなストラップピンに交換などが有りますが、2004年製と考えれば綺麗なコンディションです。
中古市場では数が少ない機種だと思いますので、気になる方は、是非ご検討下さい!
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