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Shelly SS-D50M (2000年代)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 43mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original
- SCALE:
- 650mm
- BINDING:
- Maple
- TUNER:
- Waverly Gold
- CASE:
- Original Hard Case

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Sumi工房製のShellyが入荷!
長渕剛氏の音楽活動を支えたギタリストとして有名な笛吹利明氏は、他でも松山千春氏や尾崎豊氏など多くの有名アーティストのバックを長年任されてきたギタリストでもあり、そんな笛吹氏の豊富な経験を活かして企画、設計されたブランドが「Shelly」です。
基本的にShellyブランドのギター達は、少量生産で質の高いモデルを製作しておりますのでマニアックなブランドではありますが、その鳴りの良さは勿論、演奏性や現場での扱い易さなどからも実戦的なギタリストに評価が高くなっております。
現在ではK.Yairiにて製作されているShellyのギターですが、ブランド創設当初は鷲見英一氏のSumi工房でも製作されており、その初期のSumi工房製Shellyは、製作本数の少なさや現在では生産されていない希少性、そして楽器自体の製作精度の高さなどからも、Shellyのギターの中でもコアな人気を誇っております。
本機は、そんなSumi工房製にて2000年代に製作されたShelly SS-D50Mの中古品です。
ボディシェイプはアコギで王道のドレッドノートのスタイル、ウッドマテリアルにはトップにスプルース、サイド&バックにはマホガニーですが、バックは35スタイルのように3ピースバックになっており、独特なスタイルとなっております。
さらにサンバーストカラーでウッドバインディング、トップとバック、サウンドホールにはアヴァロンのパーフリングも入っており、オリジナル形状のベッコウ柄のピックガード、塗り込みのエボニーブリッジにはスノーフレイクのインレイと、なかなか凝ってゴージャスな仕様ではありますが、派手になり過ぎず、落ち着いて上品な佇まいとなっております。
ネックも、エボニー指板のマホガニーネックと、定番のウッドマテリアルですが、やや面長な形状のヘッドトップには「Shelly」のブランドロゴが入り、ヘッドや指板のウッドバインディング、エボニーつまみのウェバリーペグなど、こちらも落ち着いて渋い風合いです。
ナット幅43mmのネックグリップは、ネック裏に微妙にピークを感じるVシェイプなのですが、それほどキツくはない比較的に中庸なグリップ感で、ハイフレットに行くにつれてだんだんとラウンドシェイプとなっていく、絶妙な握り心地のネックです。
このネック裏のピークが、フィンガーで弾く時には程良く指に掛かる感じで、ストロークで握り込むように弾くと手にスッポリと収まる感覚があり、流石は笛吹氏プロデュースだけはあり、色々なシチュエーションで扱い易いネックです。
非常に薄く仕上げられた塗装は、経年で適度に痩せて木部となじんだ感触となっておりますので、サウンドもシッカリとボディが響くウッディーな暖かいトーンが特徴的です。
ドレッドらしい深く豊かなトーンではありますが、マホガニーの軽快さをも併せ持ち、感覚的にはD-18をもう少し野太く腰の強さが増したような上質なサウンドとなっております。
手にし、構えるだけでも感じ取る事の出来る質感の高さを持ち、扱い易く上質なトーンをも持った逸品!
正確な製造年は不明ですが、だいたい2000年代の製造ですので、製造から時間は経っておりますが年式の割には状態が良く、ナンバーロックの留め金は壊れておりますが、オリジナルハードケースも付属し、おすすめな中古品です。
出物の少ないモデルで状態も良く、お探しの方は、是非ご検討ください!
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