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Gibson BR-6 (1950s)
- CONDITION:
- EX+
- TOP:
- Mahogany
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- -
- BRIDGE:
- Original
- NUT WIDTH:
- 57mm
- BRACING:
- ー
- PICKGUARD:
- ー
- SCALE:
- -
- BINDING:
- ー
- TUNER:
- Original KLUSON
- CASE:
- Original Hard Case
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いかにもギブソンらしい風合いを纏う、50年代のラップスティールギターBR-6です。
スティールギターといえばハワイアンのイメージが強く、8弦やダブルネック、ペダルスティールなどの仕様ですと取っ付き辛いジャンルかもしれませんが、膝に乗せて弾ける小柄な6弦のラップスティールギターですとアコースティックギターやエレキギターを弾く方でも手にし易いかと思います。
勿論、チューニングや弾き方などスティールギター独特の「作法」もありますが、あまり気にせずスライドギターの感覚で弾いても面白いかもしれません。
特にエレキギター黎明期に登場する事の多いラップスティールギターでは、同年代の名機と呼ばれるエレキギターに近いニュアンスを持つピックアップが搭載されておりますので、真空管アンプなどで軽くドライブさせたサウンドは最高です!
このBR-6も、この時期のギブソンらしく上質なマホガニー材を筐体に用いたラップスティールらしいシンプルな作りが無骨ながらも質実剛健なイメージを持ち、ヘッドの形状やシルクスクリーンのロゴ、ピックアップカヴァーやコントロールノブにもトラディショナルなギブソンらしい風合いを纏い、この風貌だけでも心惹かれる方は多いのではないでしょうか。
アンプを通したサウンドも、搭載されるシンブルコイルのピックアップから黄金期のP-90のようなキレが有りつつも野太く豊かなトーンは秀逸です。
全体的なコンディションは古い時期の楽器らしく塗装面のウェザーチェックや塗装の痩せ、ペグツマミの縮みなどはありますが、シンプルな構造の楽器ですので演奏上問題となる不具合はなく、付属のケースも50sらしいブラウンケースとなっておりますので、往年のギブソンの風合いを堪能できるおすすめの楽器です。