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Martin OM-45GE (2003)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Adirondack Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Ebony
- BRIDGE:
- Ebony
- NUT WIDTH:
- 44.8mm
- BRACING:
- Scalloped X-Bracing(Forward Shifted)
- PICKGUARD:
- Original Tortoise
- SCALE:
- 645mm
- BINDING:
- Ivoroid
- TUNER:
- Waverly(Gold)
- CASE:
- Original Hard Case

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大人気のOM-45GEが久々に入荷しました。
MARTIN社の戦前の黄金期の再現プロジェクトとして、1933年製のOM-45をベースとして製作されたモデルで、完成度の高さと、総生産数107本の希少性から、いまだ探しているお客様が多く、非常に人気の高いギターです。
トップ材は、戦前のゴールデンエラ期の再現を目指して、アディロンダックスプルースが使われています。
アバロンインレイの縁取りをウッドパーフリングで再現するなど細部まで雰囲気抜群。
オールドタイムなトップのエイジングトナーの黄色い顔といい、スモールサイズのべっ甲柄のピックガード、30年代スタイルのロングサドルのベリーブリッジなどを眺めていると、新作が発表され、当時のカタログ写真に登場した時の、新鮮な驚きを思い出します。
サイドバックはブラジリアンローズウッド。
ダークブラウンな色味といい、特徴的な黒い縞模様も美しく、とても色気のあるルックスです。
1930年代の、スマートな角ばったヘッド形状に、ヘッドプレートのブラジリアンローズウッドも黒いラインの走る素晴らしいルックス!! 鮮やかに輝くアバロンインレイの縦ロゴが、細字の書体で再現され、とても味わい深いです。
美しいマホガニーネックも素晴らしい質感。ブラックエボニーの指板には、スノーフレークインレイが色鮮やかに輝きます。
トップのロゼッタやパーフリングのインレイ、サイドバックや、エンドピースに使われているアバロンも、色とりどりで、印象的な輝きです。
ヘッドプレートやトップの顔、サイドバックも魅力的なブラジリアンが使われ、これだけ雰囲気の良いゴールデンエラは貴重です。
オリジナルフィニッシュで修理歴がほとんどない美品です。(サドルは象牙に交換されています。)
トップに小さなキズが僅かにありますが、ボディ、ネックコンディション共に良好で、製作から20年が経過し、音がほぐれて素晴らしいサウンドに変化しています。
アディロンダックスプルーストップらしい、反発力のあるコシの強い低音。各弦、重厚で基音がしっかりと太く、綺麗に重なってくる、とても分厚い倍音感を感じます。ブラジリアンローズウッドの懐の深い音の深み、強いタッチでも余裕のあるレンジ、弱いタッチでも艶が失われない美しい音色。この年代ならではの粒立ちのキラキラしたクリスタルなトーンが、良くこなれ、あたたかい倍音感です。
明るく華やかで、バランス良く、気持よく鳴っている個体です。
OM-45GEは現在入手が非常に難しくなってきています。
この機会に最高級グレードのサウンドを是非お試しください !!
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