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Gibson L-00 (1937年頃)

SOLDOUT

CONDITION:
VG+
TOP:
Spruce
SIDE   BACK:
Mahogany
FINGER BOARD:
Brazilian Rosewood
BRIDGE:
Brazilian Rosewood
NUT WIDTH:
44.5mm
BRACING:
Original X-Bracing
PICKGUARD:
Original
SCALE:
628mm
BINDING:
White
TUNER:
GOLDEN AGE
CASE:
Hard Case
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BLUE-G
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凄く使い込まれた30年代後期のL-00。

このギターは赤鉛筆で品番のみが残っており、FONは失われている為、製造年代を特定することが難しいのですが、バックバインディング仕様、ネック形状から37年あたりのものと思われます。

この時期のL-00は、1934年~1937年あたりのL-1と仕様が非常に似ており、特に37年以降のバックバインディングの入ったボディのL-00とは見分けがかなり難しくなります。一般的にはL-1の方がL-00よりもグレードの高い木材が使われています。(L-1はタイトなグレインのブックマッチトップですが、L-00は2ピース以上のスプルースが使われていました。当時の価格はL-1が$50、L-00は$25でした。)

このギターはブックマッチトップになっており、L-1と同じグレードの高い木材が使われていますが、サンバーストが1937年あたりのL-00と同じラージイエローサンバーストのフィニッシュになっています。(L-1は通常スモールイエローサンバスト)
L-1が1937年に生産終了になるため、L-1のボディをラージイエローサンバーストのフィニッシュにしたのかもしれません。

ブリッジピン、エンドピンはL-1と同じホワイト仕様ですが、交換されていると思います。(L-00はブラック仕様)
指板とブリッジはブラジリアンローズウッド。チューナーはゴールデンエイジの復刻のものに交換されています。
オリジナル“ファイアーストライプ“ピックガード。

このギターは過去にバックのクラック修理、ボディ内部のセンターストリップの一部を交換するなどの修理がされています。
(交換された太めのセンターストリップに細かい文字が記入されています。)
オリジナルバックブレーシングの再接着もされているようで、これらは必要な修理を綺麗に行う為に、一度バックを剥がして修理されたと思われます。 
フィニッシュはオリジナルで、トップは多くの塗装チェッキング、使用による打コンキズ、バックは長いクラックの修理痕が数本入っています。
ネックはリセットされており、ネックコンディションは良好、ネック角度も適正です。弦高は12Fの6弦で2.5mm、1弦で2mmと弾きやすくセットされています。
フレットは交換されており、特に気になるような減りもなく、綺麗にドレッシングされています。
ネックは握りやすい太さのVシェイプネック。
キズ、修理歴は多いですが、演奏上のコンディションは良好です。

とってもクールでかっこいいギターですが、音が何と言っても凄い!!
低音から中音にかけて深く豊かな音色で、音の艶、ハリのあるサウンドは、これぞギブソン・ヴィンテージと言えます!!
枯れたマホガニーならではの、一音一音とても色気のあるトーンです。
骨太な太い鳴り方で、軽いボディが軽快に震え、ストレートに乾いたサウンドが飛び出ます。
非常にバランスが良く、カントリーブルース、ラグタイム、オールドタイムミュージックの演奏やレコーディングに最適な一本です。
ここまで弾き込まれたギターでしか味わえない、魅力的なサウンドです。
プレイヤー志向の方に、これからも長く弾き続けて欲しいヴィンテージギターです!!