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Blue-G Corporation

ブルージーコーポレーション

150-0002
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2001年のヒルズバーグ ギターフェスティバルで、故タクサカシタ氏から紹介してもらったマリオのギターを始めて弾いたとき、こんな若いルシアーがここまで完成度の高いギターを作っているということに驚かされました。

ミュージシャンになるために勉強していたマリオが、ギターをいじっているうちにリペアをするようになり、製作に興味が沸き、ついにそれが本業となってしまいます。
マリオはゴダンで4年間、商品開発の仕事をして経験を積んだ後、カナダ政府の奨学金を得てロバート・ベンに留学。その後さらに別の奨学金を得てフラットトップ スティールストリングスギターをソモジ氏、アーチトップギターを坂下氏の下で学びその技に磨きをかけます。
つまり、ギターメーカー、ギター製作学校、そして著名ルシアーの工房での修行と全てをこなしたエリート ルシアーとも言えます。
現在モントリオールの郊外に工房を構え、年間12~14本のペースで、フラットトップ、アーチトップそして新しいアーチバック ナイロンストリングスを製作しています。

「私はソモジ門下なのでスティール ストリングスの製作に関しては基本的に彼の所で学んだことがバックボーンとなっています。でも自分の経験から考え出したブレーシングなどを取り入れ、自分独自のサウンドも追求しています。低音から高音まで全ての音域がバランスの取れた音を作ることを心がけています。」と語っているマリオ。
デザインは派手なインレイなど無くシンプルですが、ヘッドの形、手の込んだロゼット、上品なフロレンティーン カッタウェイなど彼のデザインセンスが光っています。例えば、ヘッドの裏の付き板にゴールデン・マドロンという木目の美しいレア材を使用。そして、ヒール キャップにインレイを入れたりナットをスキャロップしたりするのは師であるソモジ氏の影響でしょうか。
スティール ストリングスは、Studio (OM), SJ, MDといったモデルを中心に製作し、カッタウェイが標準装備で上質のジャーマン スプルーストップ、ブラジリアンローズウッドサイド&バックを使用したギターが中心になっています。

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