Kevin Kopp L-1 RJ custom Torrefied & Aged (2020)
- CONDITION:
- NEW
- TOP:
- Adirondack Spruce (Torrefied)
- SIDE BACK:
- Honduras Mahogany
- FINGER BOARD:
- Madagascar Rosewood
- BRIDGE:
- Madagascar Rosewood
- NUT WIDTH:
- 44.9mm
- BRACING:
- Original X-Bracing
- PICKGUARD:
- ー
- SCALE:
- 628mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Golden Age
- CASE:
- Original Hard Case
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12FジョイントのL-1フラットトップ!! ロバート・ジョンソンモデル!!
トリファイドのアディロンダックスプルースの採用と、エイジング加工を施した、こだわりのカスタムです。
色々なスペックの変遷がある中、1927年ころの、L-1をイメージして、特徴的なブリッジをカスタム製作。
サンバーストのカラー、サウンドホールロゼッタや、指板&ボデイのバインディングなど、細部まで、雰囲気良く再現しています!!
もともとアーチトップから引き継がれた、独特のボディ形状が可愛らしく、とても渋いルックスです。
スタイルが美しく、スタンドにかけたり、ソファーに置いてみたりしても、とても雰囲気のあるルックスになりました。
トップ材は、トリファイドのアディロンダックスプルース。
杢目に馴染んだような、サンバーストのフィニッシュが美しく、1920年代の質感をうまく再現していると思います。
ブリッジ付近の、明るいゾーンの小さなサンバーストで、黄色に焼けた風合いのボディのバインディングも渋いです。
ロゼッタは、こだわりで、中央の白黒白の太いラインと、その外周にも細い、黒白黒パターンのアウトライン。
サウンドホールの内側にもバインディング仕様になると、ぐっとレトロな雰囲気が出てきます!
ブリッジも、オリジナルの雰囲気を再現。
サドル部分が、高くなった独特の形状で、アンダーベリースタイル。
美しいマダガスカルローズウッドの質感も素晴らしく、六本並んだホワイトのブリッジピンの中央に、もう一つ装飾があるのも、ユニークな仕様です!!
サイドバックは、ホンジュラスマホガニーです。縦にラインが走り、とても美しいサイドバックになりました!
トップ&バックともに白黒白の三層のホワイトのバインディングも、リクエストをしています。
ネックもホンジュラスマホガニーで、戦前スタイルの小ぶりなヘッド形状。
美しい杢目のエボニーを使ったヘッドプレートに、パールインレイの「KOPP」ロゴが鮮やかに輝きます。
ペグは、レトロなイメージで、GOLDEN AGEの三連タイプ。長方形の四角いプレートで、クリーム色のペグボタンです。
マダガスカルローズウッッドの指板には、パールドットのポジションマーク。
指板のバインディングは、指板脇から見たときに、黒いラインが入るように、細部まで豪華なスペックで仕上がりました!!
ナット幅44.9mm。よく手になじむ、やさしいUシェイプネック。
箱の鳴りが感じられる、ウッディなトーン!
各弦、単音がほっこりと太く、あたたかい倍音が心地良いです。
トリファイドのトップ材による枯れた質感が強く、塗装全体に細かなウェザーチェックが走るエイジング加工のため、
より音の角が取れた、あたたかいヴィンテージの鳴りを感じさせてくれます。
サイズ感も抱えやすく、軽やかに、ボディの箱、ネックをふくめて全体で鳴ってくれる感じがたまりません。
12フレットジョイント特有の、たっぷりとした箱鳴り感やリバーブ感があります。
甘い単音の存在感があり、フィンガーでの表現力と、ストロークでの明るい音像も素晴らしく、
マホガニーギターの魅力を誰でも分かりやすく体感できる一本だと思います!!