Altman A-D-1 (2014)

 

CONDITION:
EX++
TOP:
Adirondack Spruce
SIDE   BACK:
Honduras Mahogany
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Tortoise
NUT WIDTH:
45.1mm
BRACING:
Original Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Tortoise
SCALE:
645mm
BINDING:
Ebony
TUNER:
Waverly
CASE:
Original Hard Case
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BLUE-G
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日本へは1本しか入荷していなかったA-D-1のマホガニーモデルです!

TOPはアディロンダックスプルース。
このトップ材は250年前の古い材が使われており、スタイル18らしい杢目の感覚が広い材が使われています。

S/Bはホンジュラスマホガニー。色の綺麗なマホガニーで、少し独特な杢目の材が使われています。
マホガニーと呼ぶ木材は多くありますが、音の粘りやパンチのあるサウンドはこのホンジュラスマホガニーが1番だと思います。

ヘッドのプレートはブラジリアンローズウッド。Altmanのロゴは美しく、とても色の雰囲気が良いです。
チューナーはウェーバリーの丸つまみが付いています。

指板、ブリッジはエボニー。このエボニーがとても質感が良く、杢目の細かい材が使われています。
ポジションマークはパールのドットで、サイドのポジシ///ョンマークはゴールドのドットです。
ブリッジはロングサドルの形状で、ヴィンテージと同様の仕上げです。

スタイル18のロゼッタに赤みのあるべっこう柄のピックガード。
ボディのバインディングはピックガードと同じトートイス柄が巻かれています。

全体的に若干の弾き傷や使用感はありますが、楽器としてのコンディションは良好です。

ナット幅45.1mm。この個体はナットの幅が広く、ネック全体がワイドな仕様です。

使われているブレーシング材もトップと同じく250年前のアディロンダックスプルースで、独特のスキャロップ加工がされています。

アルトマン独特の爆発的な出音のパワフルさとマホガニーの音の抜けの良さは最高のコンビネーション!
各弦の音の分離感がとても良く、アルペジオや単音を弾いた時の音の混ざり方が絶妙です。
圧倒的なパワー感があるのに、指で弾いてもレスポンス良く、ドレッドノートのギターとしてとてもオールマイティだと思います。
ブルーグラスはもちろん、フィンガープレイヤーにもオススメの1本です。