VIEW COUNT 1909

Gibson NICK LUCAS (1934)

¥4,800,000. (税込¥5,184,000.)

CONDITION:
EX++
TOP:
Adirondack Spruce
SIDE   BACK:
Brazilian Rosewood
FINGER BOARD:
Brazilian Rosewood
BRIDGE:
Brazilian Rosewood
NUT WIDTH:
44.1mm
BRACING:
Original X-Bracing
PICKGUARD:
Original Fire Stripe
SCALE:
630mm
BINDING:
White
TUNER:
Original Grover
CASE:
Hard Case
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世界中のコレクターの憧れとも言えるオリジナルのニック・ルーカスモデル!
オリジナルでも様々な仕様があるこの機種ですが、その中でも最も入手困難なブラジリアンS/Bで14Fジョイントの個体です!
1927年から生産されたニック・ルーカス。(ホブ・ディランが使用していた事でも有名)
初期のモデルは13 1/2インチボディですが、このモデルは第2期と呼ばれ、1930年頃から登場する14 3/4インチボディです。
TOPはアディロンダックスプルース。現在の木材とは違い、杢目が細かく、均一です。
サンバーストカラーもとても美しく、とても素晴らしいルックスのギターです。
S/Bはブラジリアンローズウッド。サイドの材は綺麗な柾目の材で、色も濃く、赤みのある美しい外観。
バックの杢目もセンター付近に黒い縦のラインが入り、文句なしのブラジリアンらしいルックスです。
黒塗りのヘッドにはパールのギブソンロゴ。ロゴの下にはフルール・ド・リスのインレイが施されています。
チューナーはオリジナルが付いており、オープンバックのグローバー。動作はとても良好です。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。指板にはお馴染みの様々な形のインレイが各ポジションに装飾されています。
ブリッジは初期の形状と違い、馴染み深いレクタンギュラーブリッジです。
サウンドホール周りには白、黒、白のシンプルなロゼッタ。また、サウンドホール内側も白い仕様になっています。
ピックガードはオリジナルのファイアーストライプ。やはりこのピックガードのルックスはいつ見てもグッとくるものがあります。
ボディ周りは白と黒のパーフリング。バインディングは指板と同じく白の仕様です。
チューナー、ナット、ピックガード、ブリッジはオリジナル。その他のフレット、サドル、ブリッジピン、エンドピンは交換されています。
ボディ1弦側のサイドに複数割れの修理があり、ボディエンド付近にも1箇所割れがあります。
その他に同じ1弦側のサイドにジャック穴を開けて埋めた痕があります。
上記の修理箇所の一部には僅かな塗装のタッチアップがありますが、どれも綺麗に修理されています。
また、ボディエンドに一度テールピースを後付けされた痕があります。
13Fジョイントの物は稀にお目にする機会があるのですが、14Fジョイントでブラジリアンのニックルーカスはまず見かけることはありません。
また、同じような個体はあっても他の個体はバックがインディアンローズウッドの物がほとんどのようです。
この個体は一目見ればすぐにブラジリアンと判断出来る個体で、ギブソンフラットトップの中でも、最も入手困難なコレクターズアイテムです。
このモデルはボディ内部の白いラベルにシリアルナンバーが書いてあり、シリアルナンバーだけだと1929年製に当てはまります。
しかし、このモデルは1928-29年頃にラベルだけ先に大量に作られており、シリアルナンバーは正確な年代を特定するのに信用性がありません。
正確な年代を特定するにはネックブロックに書いてあるFONナンバー(Factory Order Number)を見るのですが、この個体のFONナンバーは資料に見つかりません。(FONナンバーは全て資料として残されている訳ではなく、不明な物も多くあります)
ですが、この個体のFONナンバーはその他の年に当てはまらないことと、総合的な仕様を見ても1934年製という事でまず間違いないと思います。
ナット幅44.1mm。綺麗な杢目のマホガニーネックで、Vシェイプ。
この辺りの年代の物はネックが太いイメージがあるかも知れませんが、この個体はそれほど厚みがある印象は受けません。
オリジナルのニック・ルーカスモデルらしい図太い出音が印象的で、やはり音も抜群のモデルだと思います。
ボディは小さいですが、厚みはしっかりとある分、深い音が出せるのにレスポンスの良いキレのあるサウンドです。
音に少し重みがあるのですが、経年変化でカラッとした音で、深い響きなのに音が軽く出るこのニック・ルーカス特有のサウンドは他のギターや現代のギターでは絶対に実現出来ないサウンドです。
ストロークした時にズバッと全音域が一気に前に出てくる感じはこの年代のギブソンギターの大きな特徴の1つだと思います。
古いギブソンのギターですが、S/Bがブラジリアンローズウッドということもあり、泥臭さはなく、クリアで洗練されたトーン。
マホガニーのギターにはない大きな魅力を持っている素晴らしいヴィンテージギブソンギターです。
オリジナルのニック・ルーカスは14Fのメイプルボディも大変希少価値の高いギターと知られていますが、このギターはそれよりもレアだと思います。
世界中探してもまず出てこない大変貴重なギターです。これを逃すと次はないと思います。是非この機会に現物をご覧ください!