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Guild F-50 RNT (1970)

SOLDOUT

CONDITION:
EX+++
TOP:
Sitka Spruce
SIDE   BACK:
Rosewood
FINGER BOARD:
Ebony
BRIDGE:
Brazilian Rosewood
NUT WIDTH:
42.5mm
BRACING:
Original Non-Scalloped X-Bracing
PICKGUARD:
Tortoise
SCALE:
650mm
BINDING:
White
TUNER:
Original Grover GOLD
CASE:
Original Hard Case
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BLUE-G
ブルージーコーポレーション
03-6273-7585
blue-g@blue-g.com

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11:00~19:00

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コンディションの良い1970年製のGUILD F-50Rが入荷しました!!

トップ材は杢目の細かいシトカスプルース。多重層のバインディングに、トートイスのピックガード。
ブラジリアンローズウッドのブリッジは、ギルド独特の形状をしています。

サイドは単板のブラジリアン・ローズウッド!! バック材も単板で、おそらくブラジリアンローズだと思います。
ギルドの場合、60年代のギターでも、サイドバックにブラジリアンローズが使われているものは珍しく、(60年代のD-50やF-312モデルでは、たまに見られます) サイドが単板のブラジリアンローズでも、バック材はラミネートのインディアンローズのものが多く存在します。
特にF-50Rでバック材までが単板のブラジリアンローズが使われているものは、かなり希少だと思います。

大きく特徴的なヘッドには、ギルドロゴと盾型のGマークのパールインレイが輝きます。
ヘッドのインレイやバインディングが渋く、レトロな雰囲気です。

エボニー指板のポジションマークは、長方形のパールのプレートと逆三角形のアバロンの色味を組み合わせた、
アーチトップギターの高級機のようなデザインです。
インレイのサイドにも、6弦側と1弦側と、白黒白のラインのインレイが、特徴的です。

トップにほとんど目立たないセンターシームクラックの修理痕がありますが、キズも少なめで、全体的なコンディションは非常に良いギターです。(ピックガートとブリッジの間にもヘアラインクラックがあります。)

ナット幅42.5mm。ネックは標準的なUシェイプネック。
弦高は12Fの6弦で2.3mm、1弦で2mm。ハイポジションまで演奏性は良く、ネックコンディションも良好です。

ギルドらしいワイルドなサウンドで、とても迫力があります。
音質は通常のインディアンローズのF-50Rよりもドライで、重厚感のあるサウンド!!
ボディの重量は重ためですが、ジャンボボディの圧倒的なボリューム感と音の太さがあります。
切れ味の良さと、和音の分厚い倍音感が心地よく、ストロークでの手応えがあり、ごつい弾き心地が爽快です。
音のまとまりも良いので、どんなに力強く弾いても音がバラけることなく、分厚くしっかりと前に出てくれるイメージです。

ルックス&サウンドともにオススメの1本です!ぜひ、お試しください!!