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Gibson CF-100 (1955)
- CONDITION:
- EX+++
- TOP:
- Solid Spruce
- SIDE BACK:
- Mahogany
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 41.8mm
- BRACING:
- Original X Bracing
- PICKGUARD:
- Original Tortoise
- SCALE:
- 630mm
- BINDING:
- White
- TUNER:
- Original KLUSON
- CASE:
- Hard Case
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久しぶりに1955年製のCF-100が入荷しました!! 素晴らしいサウンドとコンディションの1本です!
1950年から1959年の僅かな期間しか製作されていないCF-100。
ピックアップが付いているCF-100Eもありますが、生音の良さはやはりノンピックアップ仕様のCF-100が勝ります。
トップはスプルースの単板。
塗装が薄く、木に染み込んだような質感。
50年代のサンバーストの雰囲気も素晴らしく、細かいウェザーチェッキングが走る、渋い顔をしています。
ワンリングのロゼッタ。スモールサイズのオリジナル・トートイス柄ピックガードは、色味といい、アンダーフィニッシュの質感といい、とても味わい深いです。
ネックやサイドバックは、とてもきめ細かな杢目の、美しいマホガニーです。
ブラウンカラーの風合いも美しく、光沢感のある塗装も、オリジナルコンディションのヴィンテージならではの質感です。
ヘッドもGIBSONロゴや、クラウンインレイが、黄色く焼けたラッカーと、横に細かく走るウェザーチェッキングで、枯れた渋いルックスです。ヘッド裏にニューヨークの老舗ギターショップ “MATT UMANOV GUITARS”のデカールがついています。
ペグはオリジナルクルーソンの3連チューナー。ネックヒール部分にストラップピンがついています。
トップ左下部分に一箇所クラックの修理痕がありますが、全体的なコンディションは良好です。
ナット幅41.8mm。握り心地の良い、薄めのUシェイプのマホガニーネックで、弦高は6弦の12Fで2.5mm、1弦で2mm。入荷後に当店でネック、フレット調整を行っておりますので、ハンポジションまで非常に弾きやすく、ボディ&ネックともにコンディション良好です。
楽器自体が軽く、ウッディでふっくらとした暖かい鳴り方。抜けよくボリュームもあって軽快に鳴ってくれます。
音に力強さがしっかりとあり、ボディは小さいですが、とてもパワフルなサウンドです。
マホガニーらしい中域の音の抜け方で、カラッとした極上のヴィンテージサウンドだと思います。
他にJ-45やLG-2などありますが、それに負けないくらいのサウンドで、正に当たりの1本だと思います。
渋い機種ですが、カッタウェイボディのヴィンテージギターは貴重です!
良いヴィンテージお探しの方は是非弾いてみて下さい!スタッフ一押しの1本です!