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Martin 00-21 (1947)
- CONDITION:
- EXF
- TOP:
- Sitka Spruce
- SIDE BACK:
- Brazilian Rosewood
- FINGER BOARD:
- Brazilian Rosewood
- BRIDGE:
- Brazilian Rosewood
- NUT WIDTH:
- 47mm
- BRACING:
- Non Scalloped X-Bracing
- PICKGUARD:
- Original Tortoise
- SCALE:
- 632mm
- BINDING:
- Tortoise
- TUNER:
- Waverly engraving Gold
- CASE:
- Hard Case
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1947年製の00-21!素晴らしいサウンドとコンディションの個体が入荷しました!
トップはシトカスプルース。目の細かい綺麗なスプルースで、経年変化で焼けた色がとても雰囲気良いです。
サイドバックはブラジリアンローズウッド。こちらも綺麗な杢目で、素晴らしい柾目のブラジリアンです。
丸穴のスロテッドヘッドにブラジリアンローズウッドのヘッドプレート。
スロテッドヘッドなので、ロゴは少し小さな物が使われています。
チューナーは豪華なウェーバリィの3連チューナーに交換されており、動作もスムーズです。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。どちらも良い杢目の材が使われています。
ポジションマークはパールのドットで、サドルはロングサドルの仕様です。
3リングのロゼッタにトートイスのボディバインディング。
ボディバックはこの年まで使われていたヘリンボーンのセンターストリップ仕様です。
ピックガードとブリッジの間にマーチンクラックの修理痕、ボディの若干の傷、塗装のウェザーチェックはありますが、47年製と考えれば素晴らしいコンディションです。
ナット幅47mm。少し厚みのあるVシェイプネック。トラスロッドはスティールTロッド仕様です。
弦高は12Fの6弦で2.3mm、1弦で1.8mm。ハイポジションまで弾きやすくセットされています。
気になるようなフレット、指板の消耗もなくネックコンディションも良好です。
音を出した瞬間に現代のギターではまず出せない素晴らしいトーンに圧倒されると思います。
出音に一切モタつきがなく、どこまでもクリアで澄んでいる美しいサウンド。
40年代の00-21らしい音が太く、すっきりとした音抜けの良いサウンドで、ヴィンテージギターらしい雑味のないクリアなトーンが素晴らしい!! フィンガースタイルにはピッタリのギターです。
12Fジョイントらしいフワッと柔らかなリバーブ感もとても気持ち良く、魅力的だと思います。
軽いタッチでも簡単にボディが震え、強いタッチで弾いても音が潰れることがありません。
ボディも素晴らしい鳴りで、レスポンスの良い反応に弾き手はとても心地良さを感じることでしょう。
ここまでコンディションとサウンドの良いの40年代の00-21は貴重だと思います。
是非、この機会にご検討ください。お勧めのギターです!