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Koaloha KTNP-00 Naupaka Tenor (2015)
- CONDITION:
- MINT
- TOP:
- Hawaiian Koa & Mango
- SIDE BACK:
- Hawaiian Koa & Mango
- FINGER BOARD:
- Rosewood
- BRIDGE:
- Rosewood
- NUT WIDTH:
- 38mm
- BRACING:
- ー
- PICKGUARD:
- ー
- SCALE:
- 43.5mm
- BINDING:
- ー
- TUNER:
- Original
- CASE:
- Gigbag
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ハワイを代表するウクレレメーカーのコアロハ。
コアロハウクレレの創始者、アルビン・オカミ氏(パパコアロハ)を筆頭に家族で運営している工房で作られているウクレレです。
ナウパカ・シリーズ”のテナーモデル
KTNP-00 Naupaka Tenor が入荷しました。
ユニークなスペックで、
トップ、サイド、バックの材を、ハワイアンコアと、マンゴーで、互い違いに組んであります。
ハワイアンコアとマンゴー半分ずつのボディは、
ハワイに生息する、ナウパカという花の伝説が、由来になっているそうです。
ナウパカは、花弁が、下側半分しか咲かず、中央にふわっとめしべがあり、
いわば、上半分の花びらを、ちぎり取ってしまったような姿の可憐な白い花です。
ナウパカの伝説を調べると、
火の神ペレが、あるとき若者に恋をした。しかし、好きになったこの若者には、ちゃんと彼女がいた。
そのことを知ったペレは、嫉妬し怒り狂う。
火の神の怒りを避けるために、若者は海へ、恋人の女性は山に逃げ、
二人は遠く引き裂かれることになってしまった。
やがて二人が逃げた海と山のそれぞれに小さな白い花が咲いた。
若者が逃げた海に咲いた花はビーチ・ナウパカ、恋人の彼女が逃げた山に咲いた花はマウンテン・ナウパカ。
それぞれの花はペレによって引き裂かれたように、今でも半分の花を咲かすことしかできず、
この二つのナウパカの花を合わせると、二人の魂に導かれ、恋人達はきっと結ばれる。
というお話が伝わっているとのこと。
特徴的なヘッド形状のマホガニーネック。ローズウッドの指板&ブリッジ。
ポジションマークのアバロンが鮮やかに輝き、サウンドホールの形状の印象的です。
ほとんど使用感のない美品。
ボリューム感もあって、とても華やかなトーンが楽しいです。
ギグバックが付属しています。
珍しいスペックの、テナーモデルです。ぜひ、この機会にお試しください。